2021.01.22

スーツに合うメンズコートの種類は? 秋冬のスーツスタイルをより魅力的に

スーツに合うメンズコートの種類は? 秋冬のスーツスタイルをより魅力的に
スーツに合うメンズコートの種類は? 秋冬のスーツスタイルをより魅力的に

秋冬のスーツスタイルに欠かせない「コート」

秋冬シーズンのスーツスタイルに欠かせないアイテムのひとつが「コート」。

防寒性に優れているのはもちろんですが、選ぶコートの種類によって違った印象を与えることができます。

そこで今回は、秋冬のスーツスタイルをより一層魅力的に見せてくれるコートの種類や特徴をご紹介します。

スーツとの相性が良いメンズコートを紹介

スーツに合わせるコートといっても意外に種類が多いもの。素材やカラーも実にさまざまで、かなりの選択肢があることになります。

着用するシーンや場面を想定しながら、相手にどんな印象を与えたいかを基準に選んでみるとよいかもしれません。スーツとの相性がいいコートをピックアップしてご紹介します。

ステンカラーコート(バルカラーコート)

ステンカラーコート(バルカラーコート)

トラッドなコートの代名詞ともいえるアイテムで、年齢や世代に関係なく愛されています。スーツに合わせるコートとしては定番中の定番なので、とりあえず無難に着回せるものがほしいという方に。

ボタンを全部閉じてもいいですし、トップのボタンだけを開けて着てもだらしなくなりません。もちろん、すべて開けて着てもOK。襟を立てれば風除けになるだけでなく、おしゃれに着こなすこともできます。

Pコート

カジュアルなイメージのあるPコートですが、ウール素材、ネイビーやチャコールといったダークカラー、長すぎない丈感という条件付きで、スーツに合わせるのもアリです。シルエットはなるべくタイトで横に広がり過ぎないものをチョイスするのがおすすめ。やわらかい印象を演出したいという方に。

チェスターコート

チェスターコート

スーツに合わせる定番コートの一つ。ドレッシーなスタイルが特徴で、胸元にあきがあるため、スーツやシャツ、ネクタイとコーディネートを楽しめるのも魅力です。マフラーを合わせても素敵。フォーマルな印象があるため、かっちりした印象に見せたいという方におすすめです。

アルスターコート

アルスターコートとは、19世紀に誕生したクラシカルなコートで、大ぶりの襟、バックベルトなど独自のディテールが印象的。ウール素材を使ってダブルブレスト、膝下丈で仕上げたものが基本で、トレンチコートの元になったともいわれています。

エレガントな雰囲気をまといたいという方におすすめです。スーツと合わせる場合はダークカラーをチョイスするのが鉄則。

トレンチコート/Wトレンチコート

トレンチコート

やはりビジネスシーンでは定番のコートで、ミリタリーウエアを出自とすることから、防寒・防水に優れ、実用性が高いのが特徴です。

上品な印象がある一方、エポーレットやガンフラップなどのディテールが目を引き、遊び心のあるスタイルが楽しめます。カジュアルシーンで使えるのも魅力です。

キルティングコート

キルティングコート

キルティングコートもまた、ビジネススーツやジャケパンスタイルとの相性が良いアウターのひとつ。中綿入りのキルティング生地が使われ、耐久性と防寒性に優れているのが特徴です。

軽量でボリューム感も抑えられているので、着膨れしやすい秋冬もスタイリッシュに着こなすことができます。

ただし、スポーティーな印象もあるアイテムなので、スーツに合わせるのであればステンカラーコートなどに準じた形のものを選ぶとよいでしょう。

P.S.FAでは、定番・トレンドを取り入れたコートを豊富に取り揃えています。
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コートで冬のビジネススタイルをアップグレード

コートで冬のビジネススタイルをアップグレード

モッズコートやダッフルコート、ダウンコートなどもトレンドとなっていますが、カジュアルな印象が強め。シーンによってはNGとされることもあるため、控えるのが無難です。

選ぶコートによって、相手に与える印象は大きく変わるものです。高い頻度で着ることになりますから、冬のビジネススタイルのかなめとなるアイテムでもあります。

スーツを選ぶように、コート選びにもこだわって、寒い季節ならではの着こなしをより洗練されたものにしてみてはいかがでしょうか?

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