2017.06.02

ネクタイの結び方、選び方

ネクタイの結び方

ネクタイの結び方には複数の方法があります。

ちなみに、ノットとは「結び目」のこと。複数の結び方を紹介しますが、ネクタイの結び方はノットがポイントになるということを少し意識しておいてください!

プレーンノット

プレーンノットはもっとも簡単で基本的な結び方で、初めてネクタイをする方におすすめです。一般的なレギュラーカラーのシャツとの相性も良く、さまざまなシーンで活用できます。きつく締めすぎると、結び目部分が小さくなってしまうので注意が必要です。
※ネクタイは大きいほうの先端を「大剣」、小さいほうを「小剣」と呼びます。

① 首にまわしたネクタイの大剣のほうを長めにして、小剣の上にクロスさせます。
② そのまま小剣に巻きつけるように大剣を一周まわし、前にもってきます。
③ さらにもう半周、大剣をまわして小剣の後ろにもっていきます。
④ 次に首元のループに大剣を下から上へと通します。
【point】この時、結び目をふっくらさせることを意識します。
⑤ 正面下部にある大剣と小剣でできたループへ大剣を通します。
下へ引きながら、結び目を上へスライドさせれば完成です。

セミウィンザーノット

セミウィンザーノットはワイドカラーのシャツ、厚手のネクタイを身に付ける際に適している結び方です。程よく美しい大きさの正三角形に近い結び目がポイントで、相手に強いインパクトを与えます。ウィンザーノットでは結び目が大きいと感じる方におすすめの結び方です。

① 小剣を短めにとり、大剣を小剣にクロスして後ろに出します。
【point】クロスさせる位置は、縫い目が目印です。
② 大剣を左側の首元の上のループから通します。
③ 通したら締めて、大剣を前から回して右側へ。
④ 右側首元の下から大剣を通して、結び目に大剣の先を上から通します。
⑤ 小剣をおさえながら大剣を下へ引っ張り、結び目を整えます。

プレーンノット変形

ネクタイを結ぶのに慣れていない方や、結ぶのが得意ではない方におすすめしたいのが、プレーンノット変形と呼ばれる結び方です。この結び方は、結び目を作った後で首に通していきます。この結び方ですと、通常の結び方では鏡を見ながらだと結び目が上手に作れないという方でも、手元で直接ネクタイを見ながら結び目を作ることができます。プレーンノットという名前が付いていますが、結び目の仕上がりはスモールノットやオリエンタルノットに近い形になります。

① ネクタイを首に掛けず、大剣と小剣をそれぞれ両手に持ちます。
② 小剣を上に重ねて輪を作り、その輪の中に小剣を通して結び目を作ります。
【point】この時出来た結び目は、ネクタイの表地が見えるようにしてください。
③ ②の状態のネクタイを首に掛けます。ここからの動作は鏡を見ながら行っていきます。
【point】大剣側の長さを、完成時の長さになるようにしておくと、最後の調整が楽になります。
④ 小剣側を首の後ろに回して反対側に出した後、②で作った結び目の中に小剣を通していきます。
【point】結び目を若干緩めておくことで、小剣を通しやすくなります。
⑤ ④の小剣が大剣に隠れるように、結び目の形や位置を整えて完成です。
【point】結び目は、シャツの一番上のボタンが隠れる位置におきます。

ウインザーノット

ウインザーノットは、オーソドックスなイギリス式スタイルの結び方として人気があります。仕上がりが正三角形に近い大きな結び目となるのが特徴で、大柄な方でも上半身とのバランスが取りやすい結び方だといわれています。襟の開き具合が大きいシャツや、襟自体が大きいシャツに合わせることで、さらに仕上がりを美しくすることができます。反対に、幅が広すぎるネクタイの場合、結び目が大きくなりすぎてしまうので注意が必要です。

① 小剣の長さを短めにしながら、大剣が左側にくるようにネクタイを首に掛けます。
② 大剣を小剣の上から交差させ、右側から下に潜らせて通し、剣先を右側に持っていきます。
③ 大剣を②で作った結び目の裏側から交差させた後、剣先を上から通して右側へと持っていきます。
【point】この時点で、大剣と小剣の長さがほぼ均等になっているように調整します。
④ 大剣の先を結び目の上から交差させて、左側へ持っていきます。
⑤ 大剣の先を左首側から下に潜らせて、中央の結び目から上に出します。
【point】結び目の三角形の形を綺麗に整えます。
⑥ ⑤で作った中央の結び目の中に、大剣の剣先を通して完成。
【point】小剣を押さえながらゆっくり大剣を引くと、ふっくらとした結び目ができます。

エルドリッジノット

エルドリッジノットという結び方は、プライベートでネクタイをオシャレに着こなしたいという方におすすめです。全体のシルエットは逆三角形とオーソドックスですが、結び目に段が入っており、まるでネクタイを編み込んだかのように見えます。結婚式の二次会などのパーティーシーンにおいて、華やかさを演出することができるでしょう。ネクタイに光沢のある無地のシルク生地を選ぶことで、さらに見栄えがよくなります。

① ネクタイを首に掛け、小剣を大剣の上に重ねます。
【point】大剣の先がベルトのバックル中央にくる位置に長さを調節します。
② 小剣を1周させた後、上から下に向かって首元のV字部分に通します。
【point】この時、大剣を摘んでコンパクトにしておきます。
③ 再び小剣を1周させて、今度は下から上に向かって首元のV字部分に通します。
【point】ここで一度、全体の形を整えておくと後々きれいに仕上がります。
④ さらに小剣を1周させて、その時にできた輪の中に小剣を差し入れます。
⑤ 小剣を首元の輪に結びつけて、反対側の首元へ持っていきます。
【point】この時、八の字を書くように小剣を動かすのがポイントです。
⑥ ⑤でできた首元の輪の中に小剣を差し込みます。
⑦ 短くなった小剣を首の後ろで隠し、襟を下ろして完成です。

クロスノット

結び目の美しさにこだわったクロスノットは、パーティーなどの華やかなシーンに適した結び方です。やや複雑な結び方になるので、ネクタイを結ぶのに慣れてきた中上級者向けだといえるでしょう。結び目のシルエットはプレーンノットと同じですが、その中に1本斜めにラインが入るのが特徴です。そのラインを際立たせるためにも、ネクタイ自体はシンプルな無地を使用するのがいいでしょう。また、結び目のボリュームが大きくなりすぎないように、薄手の生地のネクタイを選ぶことも大切です。

① 小剣を長めにしてネクタイを首に回し、大剣の上に重ねます。
② 小剣を大剣の裏側で交差させて反対側へ持っていきます。
③ ②の小剣を、今度は大剣の表側を通って反対側へ持って行きます。
④ ②・③の動作を1セットとし、もう一度繰り返します。
【point】④が終了した時点で、大剣に小剣が2周巻き付いた状態となります。
⑤ 2周巻いた小剣を、首元のV字部分の上から反対側の襟元へと通します。
⑥ ⑤の小剣を、中心の結び目の中に通します。
【point】小剣を通しやすいように、予め結び目に指を挟んで間隔をやや広げておきます。
⑦ 小剣が大剣の下にくるように形を整えて完成です。
【point】結び目の真ん中に、きれいにラインが一筋作れているか、鏡でチェックしてください。

スモールノット

その名が示すように、結び目をコンパクトに仕上げた結び方のことをスモールノットといいます。身長が高い方や、首周りががっしりとしている方に向いている結び方で、襟開きの狭いシャツに合わせると、よりシルエットを美しく見せることができます。ネクタイは、厚手のシルク生地や幅の広いタイプのものを選ぶのが得策です。反対に細身のネクタイを使用してしまうと、結び目が極端に小さく見えてしまい、体とのバランスが取り辛くなるので注意が必要です。

① 小剣が左側にくるようにネクタイを首に掛けた状態で、小剣の縫い目が見えるように180度ねじります。
【point】ねじりたくない場合は、最初からネクタイの裏地が見えるように首に掛けます。
② ①の小剣を、大剣の下で交差させます。
③ 大剣に巻きつけるように小剣を右前に持っていきます。
④ ③の小剣を首元のV字部分に下から潜らせて上に出し、そのまま結び目の中に通します。
【point】結び目が小さいので、小剣を通す時にシワにならないように注意します。
⑤ 小剣をゆっくりと引っ張りながら、結び目がきちんと襟元にくるように形を整えて完成。
【point】この時、小剣が表から見えず、作った結び目によってシャツの一番上のボタンが隠れていれば成功です。

ダブルノット

結び目が縦に長くなるダブルノットは、ネクタイの結び方の中でも比較的簡単で初心者にもおすすめです。どんな体格の方でも上手にバランス良く合わせることができ、シャツの襟の形も特別気にする必要がありません。ビジネスでもフォーマルでも使用することができる汎用性の高い結び方として人気があります。しかし、他の結び方よりも結び目のボリュームが大きくなってしまうため、幅の広いネクタイや生地に厚みのあるネクタイではなく、細身のネクタイを使用するのがいいでしょう。

① 小剣の長さが短めになるようにネクタイを首に掛けて、大剣が前にくるように交差させます。
【point】この時、ネクタイの縫い目を目印にすることで、最後の調整が楽になります。
② 交差させた大剣を、小剣を軸として後ろから2周回します。
【point】人差し指と中指を交差部分に置き、そこを基点とするように大剣を回すと、きれいに巻くことができます。
③ 大剣を襟元のV字部分からくぐらせるように、下から上に持っていきます。
④ ②で出来た結び目の中に大剣を通します。
⑤ 結び目を崩さず硬くなるように調整し、結び目がきちんと首元にきたら完成です。
【point】小剣を慎重に引っ張り上げて位置をずらすことで、結び目の形を整えられます。

トリニティノット

トリニティノットの「トリニティ」とは、日本語で三位一体という意味で、その名の通り、結び目の3つの部分が重なっている結び方のことです。結び目が大きくなるため、襟開きの狭いシャツの方が引き締まってスッキリ見せることができます。またネクタイを選ぶ時には、無地かシンプルな柄物がいいでしょう。細かいストライプ柄のネクタイですと、せっかく結び目にできたラインを際立たせることができないので、使用を控えた方が無難です。

① 小剣の長さを長めに取ってからネクタイを首に回し、大剣の上に重ねます。
② 結び目となる大剣を指で押さえながら小剣を1周させ、首元のV字型の下から上に潜らせます。
③ さらに小剣を1周させて、今度は上から下に向かって首元のV字型に通します。
④ ②と同様に小剣を1周させた後、首元のV字型の下から上に潜らせます。
【point】ここで一度、形や位置を整えておきます。
⑤ ④で作られた輪の中に小剣を通します。
【point】この時点で小剣が、大剣の上に重なっています。
⑥ 再び小剣を1周させ、この時にできた輪に小剣を差し込みます。
⑦ 短くなった小剣を首元の裏側に隠し、結び目の形や剣先の位置を調節して完成です。
【point】結び目に綺麗に3つのラインが作られ、それぞれのパーツが均等になっているかチェックしましょう。

ノンノット

結婚式の二次会など、形式にこだわらなくてもいいカジュアルで華やかな場所に行く時に使いたい結び方がノンノットです。ノットの左右に小剣を巻きつけることで、通常ならば隠れている結び目をあえて表に出すのが特徴で、個性的なオシャレを演出することができます。結び目の左右のバランスを取るのが若干難しいため、ある程度ネクタイを結ぶことに慣れた中上級者向きの結び方だといえるかもしれません。またビジネスシーンには向いていない結び方なので、TPOを考えることも大切です。

① ネクタイを首に掛け、小剣を大剣の上に重ねます。
【point】小剣を大剣に巻きつけていくため、小剣側の長さを長めにとっておきます。
② 小剣を首元のV字部分の下から上へと通します。
③ ②の小剣を、大剣の裏で交差させて反対側に持っていきます。
④ 小剣を再び、首元のV字部分の上から下に向けて潜らせます。
⑤ ③で裏側にできた輪の中に④の小剣を通します。
⑥ 両サイドにできた結び目の形を整えます。
【point】結び目を強く締め付け過ぎず、ふっくらと立体的に仕上げるときれいに見えます。
⑦ 小剣をゆっくり引き下げて、剣先の位置を調整できたら完成です。
【point】結び目の両サイドの三角形が、きちんと均等になっているかをチェックしてください。

ブラインドフォールドノット

友人の結婚式に招待された時など、ブラックタイ指定はないけれどフォーマルな場所で使いたい結び方が、ブラインドフォールドノットです。その最大の特徴は、結び目が表から隠れており、スカーフやアスコットタイのように見えるということです。難しそうな結び方に思えますが、プレーンノットの最後に結び目を隠す動作を行うだけなので、初心者でも簡単に結べるでしょう。襟が大きめのシャツと相性が良く、ネクタイの色味をシルバー系にすることで、よりフォーマル感を醸し出すことができます。

① 大剣の長さを長めにしながらネクタイを首に掛けます。
② 大剣が上にくるように交差させます。
③ 小剣を軸として、その周りに大剣を巻きつけます。
④ ③の大剣を、首元のV字部分の下から上へと通します。
⑤ ④で作られた結び目の中に、大剣を通します。
【point】大剣を通す時にシワができないように、結び目をやや緩めておきます。
⑥ 大剣をゆっくりと下に向かって引っ張りながら、結び目の形や位置を整えます。
【point】この状態で、プレーンノット結びが完成しています。
⑦ 大剣と小剣をきちんと重ねて片手で持ち、首元のV字部分の下から上へと通します。
⑧ 形や長さを整えて完成です。
【point】結び目がきちんと隠れているかを確認してください。

ディンプルを作る

ディンプルとは、ネクタイの結び目に作るくぼみのことです。ディンプルがあることで、立体感が出てスタイリッシュな印象になります。
上級者向けになるとくぼみをふたつ作るようなディンプルもありますが、主流となっているのは真ん中にひとつくぼみを作るパターンです。
ディンプルは指で折り目をつけながらネクタイを結ぶことで作れます。コツはノットの中からディンプルを作っていくこと。こうすると崩れにくいディンプルになります。
ディンプルはコツを掴めば作り方を簡単にマスターできます。ただしお葬式などの弔事の際にはディンプルを作るのはNGなので、知識として覚えておいてください。

流行のネクタイの結び方

ネクタイの結び方の流行は、スーツの流行と大きく関わってきます。
例えば、近年流行しているスーツは細身のシルエットのものです。この細身のスーツに合うネクタイの結び方として流行しているのが、ダブルノットです。
ダブルノットは細めのネクタイに合った結び方なので、細身のスーツと細身のネクタイを合わせたファッションでシャープに見せるのがトレンドになっています。
一方で、もう少し年配の層にはセミウインザーノットが好まれています。上品でクラシカルな雰囲気に仕上がるため、安定した人気を誇っています。

ネクタイの選び方

ネクタイ選びのポイント

たくさんの種類があるネクタイの中から「自分に合った1本」を選ぶのは、慣れないうちは簡単なことではありませんよね。
色や柄、シャツとの相性など、考えれば考えるほどわからなくなってしまう・・・こんな悩みを持っている方も少なくないと思います。
そこで! ここでは、ネクタイ選びをするうえで「絶対におさえておきたいポイント」を紹介したいと思います。これを読めば、TPOを外さない大人のネクタイセレクトができるようになるはずです。

ネクタイの種類

ネクタイには、レギュラータイとナロータイ、ワイドタイがあります。これらは大剣の幅によって分類することができ、レギュラータイが7cm~9cm、ナロータイが4cm~6cm、ワイドタイが10cm~となります。
このうち最も一般的に用いられるのがレギュラータイです。ナロータイはビジネスシーンには適しておらず、パーティーやカジュアルなシーンなどで用いられます。ワイドタイは重厚感がありクラシカルな雰囲気になりますが、現在ではあまり見ることがありません。

ネクタイの色によって与えるイメージが異なる

ブルー、エンジ、グレーなど、さまざまな色がありますが、どのように使い分けたらいいのでしょうか?
色を選択する際に覚えておきたいのは、色によって「相手に与えるイメージが大きく異なる」ということです。

ブルー(紺)

知的で冷静、誠実なイメージをもたらすブルー系は、日本のビジネスマンに好まれる色1位とも言われています。

黄色

明るく元気な印象のカラーと言えばイエローです。相手に親近感を与えることから、「コミュニケーションカラー」と呼ばれることもあります。

赤(エンジ)

アクティブで情熱的なイメージの赤(エンジ)は、自分だけでなく見た相手のモチベーションを高めると考えられています。

グレー

シックで大人な自分を演出したいときはグレーがオススメ。相手の警戒心を和らげる効果もあり、穏やかな印象を与えることができます。

どれが似合うかも大切ですが、社会人になると「TPOに合ったネクタイをしていること」が重要になります。そのため、いくつかのカラーをおさえておくことを強くオススメします!

柄(パターン)にもそれぞれ"意味"がある

色と同様に印象を大きく変えるのがネクタイの「柄」です。

ストライプやチェック、ドット、小紋など多数あり、ここもまた「ネクタイ選び」を難しくしているポイントかもしれません。色だけ気にして、柄(パターン)は適当で・・・という人も少なくないようです。

でも、柄(パターン)選びも色と同じように重要なので、ぜひこの機会に下記のポイントをおさえておいてください!

ストライプ

爽やかな印象を与えるストライプは、「柄の幅が広くなるほどカジュアルになる」ということを知っておきましょう。

チェック

「どのようなシーンにも合わせやすい」と言われるのがチェック柄です。知的な印象を与えることができます。

ドット

エレガントで落ち着いた雰囲気のドット柄は、ドットが大きいほど明るく、小さいほど落ち着いた印象になります。

小紋

小さな柄が複数入ったデザインのものを「小紋」と呼びます。外国風の派手なデザインの紋章はパーティーシーンなどで活躍しますが、かなりの上級者向けです。

ネクタイ一覧

ネクタイ選びは、柄(パターン)、色、幅の3つのポイントに注目しましょう。組み合わせ次第でさまざまな印象を演出できるので、上記を参考にぜひ楽しみながら選んでみてください!

シチュエーションごとのネクタイの結び方、選び方(色、柄)

ブルー、エンジ、グレーなど、さまざまな色がありますが、どのように使い分けたらいいのでしょうか?

色を選択する際に覚えておきたいのは、色によって「相手に与えるイメージが大きく異なる」ということです。

就活

就活におけるネクタイの色で定番なのは赤と青です。この二色を選んでおけば、まず失敗することはありません。
青はどの業界でも外すことのない色です。同じ青の系統で、紺色を選ぶもいいでしょう。
赤のネクタイにするときは、エンジのような暗めの色を使うようにしましょう。明るすぎる色は、攻撃的なイメージになってしまいます。
柄はストライプやチェックと組み合わせれば、スマートさやフレッシュさを演出できます。
落ち着いたイメージになるグレーに小紋もいいですが、企業によっては地味で見る側の印象に残りづらいといったことになりかねません。
アパレル業界などの場合であれば、活発な印象になる黄色にチェック柄のネクタイもおすすめです。
面接する企業に合わせてネクタイを選びましょう。

ビジネス

ビジネスシーンでの定番の色は、スマートで相手に安心感を与えられる青(紺)や熱意を表す赤(エンジ)、落ち着いた雰囲気になるグレーです。柄はストライプや小紋など、派手すぎないものを選びましょう。
また同じビジネスの場でも、立場・シーンによって適したネクタイの色や柄があります。
新入社員時代は、就活の時と同じく青(紺)や赤(エンジ)を選ぶといいでしょう。目立ちすぎない落ち着いた色にするのがポイントです。柄はストライプやドット、小紋、無地と複数揃えておくのをおすすめします。また
商談の場では、まじめで誠実なイメージを与える青が定番です。手堅いイメージのある茶色のネクタイも使えます。ドットや小紋の柄と組み合わせると、より謙虚な印象になりますよ。
プレゼンテーションの時は、赤いネクタイを選ぶといいでしょう。熱意が伝わる色なので、人前で話すときにおすすめです。柄や定番のストライプや、色を強調する無地を選ぶといいでしょう。
番外編として、オフィスカジュアルがOKな職場ならニットタイをおすすめします。目立つアイテムのニットタイを身につければ、おしゃれ上級者を演出できますよ。

結婚式

結婚式に出席するときは、どのような立場で出席するかによって選ぶ色が変わってきます。
会社の同僚として出席する場合であれば、白やシルバー、グレーが定番の色です。ただし、最近では白は年配者が使用する色というイメージが強く、若者の間ではカラーネクタイが主流になってきているようです。
友人として出席するのであれば、もう少しカジュアルなパステルカラーやシャンパンゴールドもいいでしょう。
柄で避けた方がいいのは、アニマル柄です。「殺生」のイメージがあるので、お祝いの場にはふさわしくありません。ストライプやチェック、ドットなどの定番の柄なら何の問題もないでしょう。

二次会

結婚式の二次会では、水色やピンクなどの華やかな色をスーツに合わせるのがおすすめです。
ライトグレーなどの明るい色のスーツを着用する場合であれば、ネクタイは落ち着いた色味のものを選んで明るくなりすぎないようにバランスを取りましょう。
柄は結婚式の時と同じく、アニマル柄を避けて定番の柄を選べば問題ありません。無地はフォーマルな印象に、ストライプや小紋はおしゃれな印象になるでしょう。
また、番外編として蝶ネクタイやアスコットタイを着用するのもおすすめします。フォーマルでありながらも遊び心のあるアイテムで、おしゃれな雰囲気抜群です。

お葬式

お葬式の時は、黒の無地のネクタイをしなければなりません。また光沢のあるものを使用するのも厳禁とされています。
厳粛な場なので、「光沢のない黒の無地」というマナーは必ず守るようにしましょう。

パーティー

パーティーや会食に出席する時には、黄色やオレンジ系のネクタイにすると、カジュアルで話しやすい印象になります。チェックの柄と組み合わせると、より親しみやすいイメージに。
合コンの場合は、青系やピンクのネクタイが女性に好かれやすいとされています。
仕事の接待の時も、パーティーや会食と同じくコミュニケーションカラーの黄色やオレンジ系がおすすめですが、相手によってはもっと落ち着いた色の方がふさわしい場合もあります。そういった時は、ビジネスの場で定番の青を選ぶといいでしょう。堅実で安心感を与えられる茶色もおすすめです。

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