2021.08.30

注目を集めるストレッチスーツ!素材や選び方のポイントを紹介!

ストレッチスーツの素材や選び方
注目を集めるストレッチスーツ!素材や選び方のポイントを紹介!

スーツのよくある悩みとして、「窮屈で動きにくい・・・」という声をよく聞きます。

近年では、そうした悩みを解消するストレッチスーツが数多く登場しています。

この記事では、注目を集めるストレッチスーツに焦点をあて、主な素材や選び方のポイントをご紹介します。

ストレッチスーツがおすすめなシーンとは?

まずは、ストレッチスーツが支持される理由について見ていきましょう。

アクティブなビジネスパーソンにぴったり

アクティブなビジネスパーソンにぴったり

ストレッチスーツは、アクティブに活動するビジネスパーソンにおすすめです。

生地に伸縮性があるため体の動きを邪魔せず、スーツ特有の窮屈さや動きにくさを軽減できます。

そのため、外回りなど活動量が多い営業職の人を中心に、ストレッチスーツの人気が高まっています。

テレワーク時の装いとしても注目

テレワーク時の装いとしても注目

在宅勤務用の服装としてもストレッチスーツは役立ちます。

テレワークでWEB会議やミーティングに参加する際、服装に悩んでしまう方も多いのでは?

ストレッチスーツであれば、普段着のような快適な着心地で、なおかつビジネスに相応しいキッチリ感を演出することが可能です。

ストレッチスーツに使われる素材は?

まずは、ストレッチスーツに使われる素材として代表的な以下の3種類について見ていきましょう。

  • ・ポリウレタン
  • ・ポリエステル
  • ・天然素材(コットン・リネンなど)

ポリウレタン

ストレッチスーツに使われる代表的な素材のひとつが、「ポリウレタン」です。

後述するポリエステルや天然繊維よりも伸縮性に優れ、スポーツウェアやアンダーウェアにも使われています。

一方で、経年劣化しやすく、およそ3年から5年で劣化がはじまるとされています。また、ポリウレタンは水に弱いため、雨に濡れた際には適切なケアが必要になります。

ポリエステル

ポリエステルもまた、ストレッチスーツに使われる素材のひとつです。

ポリウレタンに比べて経年劣化が起こりにくく、耐久性に優れているため、アクティブに活動するビジネスパーソンから支持を集めています。

天然素材(コットン・リネンなど)

コットンやリネンなどの天然繊維で作られたストレッチスーツもあります。

ポリウレタンやポリエステルとは異なり、素材自体の伸縮性が優れているわけではなく、織り方などによって伸縮させるのが特徴です。

ストレッチスーツ選びで注目したいポイント

ストレッチスーツ選びで注目したいポイント

次は、ストレッチスーツを選ぶ際に注目したいポイントを見ていきましょう。

生地の伸縮性に注目!

ひとくちにストレッチスーツといっても、その伸縮性は製品によって異なります。

たとえば、横方向に伸縮する「1WAYストレッチ」、縦横に伸縮する「2WAYストレッチ」、近年では縦横に加えて斜めにも伸縮性を発揮する「4WAYストレッチ」の製品も登場しています。

ストレッチスーツを選ぶ際には、生地がどのように伸縮するのか事前にチェックしておくとよいでしょう。

防シワ性もチェック!

伸縮性とあわせてチェックしておきたいのが防シワ性です。

ストレッチ性に優れていて着心地が良くても、シワがあるとだらしない印象を与えてしまう恐れがあります。

防シワ性に優れているストレッチスーツであれば、ビジネスシーンにふさわしいフォーマル感を保つことができるでしょう。

自宅で洗濯できるウォッシャブルスーツもおすすめ

ストレッチスーツを選ぶ際は、お手入れの簡単さについても注目してみることをおすすめします。

たとえば、自宅の洗濯機で気軽に洗えるウォッシャブルスーツにも、ストレッチ性に優れた製品があります。

ウォッシャブルかつストレッチ性に優れたスーツを選べば、快適さとイージーケアを両立させることができるでしょう。

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素材をしっかりと把握してスーツを選ぼう

今回は、ストレッチスーツに注目し、素材の種類や選び方のポイントをご紹介しました。

ストレッチスーツは、ビジネスシーンにふさわしいフォーマル感を保ちつつ、快適な着心地を実現してくれる優れものです。

今回ご紹介した情報も参考に、ストレッチスーツを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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