女性のスーツに合わせるインナーの種類は？

まずは、レディーススーツに合わせるインナーの種類について確認していきましょう。

シャツ

スーツに合わせるインナーの代表格として、シャツを挙げることができます。

男性用のシャツと同様、前開きで襟がついています。スーツに合わせるインナーとしてはもっともスタンダードであり、シーンを選ばず着用することができます。

ブラウス

ブラウスもまた、女性がスーツに合わせる代表的なインナーです。

シャツにくらべて女性らしく柔らかいシルエット・デザインが特徴。オフィスカジュアルにもおすすめです。

カットソー

スーツにカットソーを合わせるコーディネートもあります。

カットソーとは襟やボタンがないトップスのことで、シャツやブラウスよりもカジュアルな印象です。

女性向けスーツに合わせるインナーの条件

次は、スーツに合わせるインナー選びのポイントについて見ていきましょう。

1.ほどよく控えめできちんと感があるもの

男性がネクタイをしめる代わりに、女性はスーツの胸元にインナーでアクセントをつける必要があります。前立て部分にフリルがあしらわれている ものがおすすめです。

しかし、ビジネスシーンで着用するものですから、派手な色柄のものは避けたいところです。たとえば、大柄の花柄や、オレンジやヴィヴィッドなピンクなどはNGと心得ておきましょう。

レディーススーツに合わせるインナーとしておすすめなのは、無彩色のものやパステルカラー のもの。柄なら、ストライプやごく細かい花柄、カラフルではない幾何学模様などを選んでください。

2.胸元の刳りがほどよいもの

インナーをチョイスするときには必ず、あわせる予定のレディーススーツと合わせてみましょう。胸元の刳り具合がバランスの決め手となります。また、前かがみになったときや、腕を上げ下げしたときの形状もチェックしておくべきでしょう。

3.透け感がなく肌触りが良いもの

透け感がある素材だと、アンダーウェアに気をつけないといけないので、はじめから透け感なしのアイテムを選ぶのがおすすめです。

直接肌に触れることを考えて、少しでも表面がなめらかなものを選びましょう。ガサガサしたり、チクチクしたりするものは、肌にかゆみを引き起こすことがあるので注意しましょう。

インナー選びのポイントを押さえて自分らしいスーツコーデを！

今回は、レディーススーツにあわせるインナーの種類や選び方についてご紹介しました。

女性のスーツコーデは、インナーによって雰囲気が大きく変わります。今回ご紹介した情報も参考に、自分らしくオシャレなコーディネートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。