「スーツ×メガネ」のスタイルが魅力的に映るという人もいるほど、メガネとスーツは相性が良いアイテムです。
しかし、
「スーツに合うメガネって?」
「メガネによって印象は変わるの?」
といった疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、スーツに合うメガネの選び方をご紹介します。
メガネの素材や形状によって、相手に与える印象は異なります。
自分に合ったメガネを選ぶためにも、素材や形状による印象の違いを確認しておきましょう!
知的でかっこいいイメージを持たれやすい男性のスーツ姿。
メガネを合わせることで、よりスマートな印象や大人っぽい雰囲気をプラスできることも。
ほかにも、「大人っぽい雰囲気が出る」、「スタイルがよく見える」といったモテ要素があるようです。
お洒落なメガネを合わせただけでは、スーツスタイルが魅力的になるとは限りません。
スーツにメガネを合わせる際、コーディネート全体の統一感が重要です。
たとえば、フォーマルなスーツに幅広でポップなカラーのメガネを合わせてしまうと、チグハグな印象を与えかねません。
服装・顔型・シーンを考慮しながら、メガネとスーツの雰囲気が合うようにしましょう。
とくに、印象を大きく左右するフレームの素材と形状についてのポイントは必ずおさえておきましょう。
メガネが与える印象は、フレームの素材によって大きく変わります。
たとえば、メタルフレームはクールな印象を与え、プラスチックフレームはあたたかい印象を演出してくれます。
そして、とくにビジネスシーンに合うのが「メタルフレーム」と「薄型のセルフレーム」。
二つとも知的でフォーマルな印象を与えてくれるため、スーツとの相性が良いとされています。
セルフレームはプラスチック製なので、カジュアルでやわらかい雰囲気を出したいときにおすすめ。
幅の狭い薄型フレームはかっちりした印象が増すため、スーツスタイルに向いているでしょう。
ここでは、スーツに合う定番フレームを3種類紹介します。
まずはビジネスシーンで使いやすいフレームのなかから、自分に合ったものを見つけてみるとよいでしょう。
やや丸みのある台形を逆さにしたようなウェリントン。
存在感のあるフレームで目元が引き締まることから、力強く誠実なイメージを持たれやすいです。
頼りがいのある印象を持たれたい方にはとくにおすすめ。
ボストンは丸みを帯びた逆三角形が特徴的で、柔和で上品なイメージを演出してくれます。
顔の印象を柔らかくしてくれるので、優しさや親しみやすさを出したい方におすすめ。
スクエアは角がしっかりとした長方形のフレームで、落ち着いた印象を与えてくれます。
真面目で仕事ができるイメージを持たれやすいため、ビジネスシーンにもっとも適したフレームと言えるでしょう。
信頼感が重視されるビジネスの現場では、注意しておきたいメガネがあります。
サングラスのようにレンズの色が濃いメガネは避けたほうが無難です。
カジュアルな印象が強くなってしまうため、無色透明なレンズのほうがビジネスシーンには適しています。
今回は、スーツに合うメガネの選び方を紹介しました。スーツスタイルにメガネを取り入れることで、印象ががらりと変わります。
スーツやシャツなどと同様に、与えたい印象に応じてメガネを使い分けてみてはいかがでしょうか。
もっと知りたい!続けて読む
スーツのポケットに物を入れるのはNG?ポケットにまつわるマナーをご紹介! こちらの記事では、スーツのポケットが持つ本来の役割と、ポケットにまつわるマナーをご紹介します。
【あわせてお読みください】