柔和で優しい雰囲気をまとうことができるピンクシャツ。プライベートだけでなく職場でも取り入れてみたいという方もいらっしゃるのでは?
この記事では、ビジネスシーンでピンクシャツを着こなすポイントを解説しています。
職場で着るのにおすすめのピンクシャツもご紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
ピンクシャツは、一般的に優しく柔和な印象を与えるとされています。
とくに薄いピンクのシャツは、相手をリラックスさせる効果があるとされ、小児科や歯科の看護師さんの服にもよく使われています。
リラクシーな雰囲気をまといたいときや、話しかけてもらいやすい印象を与えたいときに、ピンクシャツを着用するのがおすすめです。
ピンクシャツと言っても、色の濃さや生地の厚さなど種類はさまざま。
ここでは、ビジネスシーンでピンクシャツを着こなすためのポイントをご紹介します。
ショッキングピンクのような派手なピンクのシャツは、ビジネスシーンでは避けましょう。ビジネスカジュアルがOKな職場であっても、誠実な印象を心がけるのが基本です。
淡いトーンのピンクシャツで、適度に柔らかい印象を演出するとよいでしょう。
色だけでなく、生地の素材も見た目の印象に大きく影響します。
ビジネスシーンで取り入れるピンクシャツの生地は、できるだけ薄手のものを選びましょう。
オックスフォードシャツなどの厚手のコットン生地は、よりカジュアルな印象を与えてしまうため避けたほうがよいと言えます。
シャツの襟型は、スーツの印象を大きく左右するVゾーンの一部。
柔らかい印象になりすぎないように、ドレッシーな襟型とされるセミワイドを選ぶのが無難です。
ビジネスカジュアルが浸透している職場では、ボタンダウンやクレリックタイプを選んでも問題ないでしょう。自分の職場の雰囲気に合った襟型を選んでみてください。
白シャツに比べてカジュアルなイメージを持たれやすいピンクシャツ。
シワが目立つと、さらにくだけた印象を与えてしまいかねません。
そのため、シワになりにくいとされる「形態安定素材を用いたピンクシャツ」がおすすめです。
中には、洗濯後にアイロンがけをしなくても綺麗な状態で着用できるものもあります。
とくにシワが気になるという方は、より形態安定性に優れたシャツを選ぶとよいでしょう。
ここまでビジネスシーンにおけるピンクシャツの着こなし方をご紹介しました。
しかし、「すべての条件を満たすピンクシャツが見つからない!」という方も多いのではないでしょうか?
ここでは、先述した着こなしポイントをおさえたピンクシャツを厳選してご紹介します。
ストレッチ性の効いたコットン素材100%のピンクシャツ。
シワになりにくい形態安定性に加え、ストレッチ性があり着心地が良いです。
さりげないシャドウストライプでおしゃれな印象もばっちり。初めての方におすすめの1着です。
通気性の良いニット地で仕上げたピンクシャツ。
伸縮性に優れており、身体の動きにほどよくフィットしてくれます。
また、アイロン不要の「完全ノーアイロン仕様」なのでお手入れも簡単。
洗濯後、まったくシワのない状態で着用いただけます。忙しいビジネスパーソンにはとくにおすすめの1着です。
ネクタイなしでもこなれて見えるボタンダウンのピンクシャツ。
優しくソフトなピンクカラーが、上品で華やかな見た目に引き上げてくれます。
無地のオックス地でベーシックに着用できるデザイン。
職場でもおしゃれを楽しみたい方にはとくにおすすめ。
一般的なビジネスシーンでは、派手な見た目ではなく、落ち着いた印象の服装が好まれます。そのため、淡いトーンのピンクシャツを選ぶのが基本と言えます。
生地は薄手のものを選び、襟型はドレッシーなセミワイドにするのがベターです。
清潔な印象をキープしたい方は、シワになりにくい形態安定素材のシャツを選ぶとよいでしょう。
優しく柔和な雰囲気をまとえるのがピンクシャツの大きな特徴です。
ビジネスシーンでピンクシャツを取り入れて、いつもと違うコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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